【独自分析!!】京都競馬場芝2000mの傾向

競馬場の傾向

概要

2024/11/10はエリザベス女王杯が京都競馬場で行われます。
京都芝2000mを舞台として、全世代の牝馬たちが激突します!
ここでは京都芝2000mというコースの特徴を見てみましょう。

コースの特徴

スタート位置は、スタンド前の直線を少し入ったところ。向こう正面の最後3コーナーに入るにつれて上りとなり、3,4コーナー間から4コーナー終わりにかけて下って、そのままの勢いで直線に入る、そんなコース形状となっています。

馬番毎の勝率・複勝率

馬番毎の勝率・複勝率を見てみましょう。
下の図は、京都競馬場の改修が終わった2022年以降の京都芝2000mの馬番毎の勝率、複勝率を表したものです。(赤が勝率、青が複勝率)
なお、京都芝2000mの全レースのデータが入っていないことは予めご了承ください。
これを見ると、以下のような傾向が見て取れます。

  • 大外(17,18)は馬券に絡んでいない。
  • 4~6番の勝率が高い。特に6番は複勝率が唯一40%以上。

続いて、エリザベス女王杯と同じオープン戦に絞った場合の、馬番毎の勝率、複勝率を見てみましょう。データ数はうんと減るの仕方ないですが、6レース分はあります※。
※出走頭数が少ない場合外枠は使われないので、外枠のデータはほとんどありません。
これを見て得られる知見としては、

  • 内枠の馬が勝っていない

というくらいでしょうか?

まとめ

京都芝2000mの傾向としては以下のとおりです。
・4~6番は勝率、複勝率ともに高い
・大外17,18は馬券に絡まない
・オープン戦に限ると内枠は勝てていない
ただし、あくまでこれは傾向であって、当日の馬場状態、レース展開や馬の調子等によっては、この通りにいかないことは十分に考えられますので、軽い気持ちで見ていただけますと幸いです。なお、エリザベス女王杯のデータ分析に基づく予想は今週末に上げる予定です。
それでは、よい競馬ライフを!!

コメント