【独自分析!!】京都競馬場芝1600mの傾向

競馬場の傾向

概要

2024/11/17はマイルチャンピオンシップが京都競馬場で行われます。
京都芝1600mを舞台として、秋のマイラー王が誕生します!
ここでは京都芝1600mというコースの特徴を見てみましょう。

コースの特徴

スタート位置は、2角ポケット。向こう正面の長い直線を抜けると京都名物の3角~4角の坂があり、下り坂での勢いのまま直線に突入する、そんなコース形状となっています。

馬番毎の勝率・複勝率

馬番毎の勝率・複勝率を見てみましょう。
下の図は、京都競馬場の改修が終わった2023年以降の京都芝1600mの馬番毎の勝率、複勝率を表したものです。(赤が勝率、青が複勝率)
なお、京都芝1600mの全レースのデータが入っていないことは予めご了承ください。
これを見ると、以下のような傾向が見て取れます。

  • 外枠(特に8枠)の複勝率が高い

続いて、今週末となじ京都5,6日目に絞った場合の、馬番毎の勝率、複勝率を見てみましょう。
これを見て得られる知見を、以下に示します。

  • 外枠の複勝率が圧倒的に高い(他と比べて2倍程度)

まとめ

京都芝1600mの傾向としては以下のとおりです。
・外枠の馬の複勝率が高い(特に5,6日目に絞った場合に顕著)
5,6日目になってくると、馬場も荒れてくるので、外枠スタートの馬が比較的荒れていない箇所を走ることで前目に行くことができ、そのままの勢いでゴールするケースが多いのではないでしょうか?

ただし、あくまでこれは傾向であって、当日の馬場状態、レース展開や馬の調子等によっては、この通りにいかないことは十分に考えられますので、軽い気持ちで見ていただけますと幸いです。なお、マイルチャンピオンシップのデータ分析に基づく予想は今週末に上げる予定です。
それでは、よい競馬ライフを!!

コメント